こんにちは!ワイン輸入チームの内山です。

今回は、ディオニーがこの夏からご提案する、ルナーリアの新しい楽しみ方 「ルナボール」の誕生秘話と、キャンペーン開始までの舞台裏をご紹介したいと思います。

このポストの最後には、ディオニー初となる抽選でワインが当たるInstagramでのキャンペーンのお知らせがございます。ぜひ最後までお読みください!


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「ルナーリア」について

突然ですが、「ルナーリア」というBIB(バッグ・イン・ボックス、大容量の箱ワイン)をご存知でしょうか?

このワインは、イタリア・アブルッツォ州の生産者共同組合「Cantina Orsogna(カンティーナ・オルソーニャ)」がビオディナミ栽培のブドウから造る、デメテール認証付きのBIBです。

2017年の発売以来、おかげさまで多くの方にご好評いただき、現在では当社の主力商品のひとつとなっています。




▲左から:マルヴァジア(白ワイン)、ピノ・グリージョ(オレンジワイン)、チェラスオーロ・ダブルッツォ(ロゼワイン)、モンテプルチアーノ・ダブルッツォ(赤ワイン)

「ルナーリアはな、ソーダで割ってもおいしいねん」

この企画は、前田社長の何気ない一言から始まりました。

白ワインを炭酸水で割ったカクテルである「スプリッツァー」は知っていましたが、内心「ルナーリアを炭酸水で割るだと…⁉」と思ったのが正直なところ。しかし、時はまさに“低アルコール時代”。大手酒類メーカーのCMでも、ノンアルコールや微アルコールの商品をよく見るようになりましたよね。これは、ルナーリアの新たな魅力の発信にもつながるにちがいない!ということで、社を上げて取り組むことになったのでした。

とはいえ、これまで日本初輸入のワインのアピールはしたことがあっても、ワインの新しい飲み方を提案するのは初めてのこと。だからこそ、ただ「ルナーリアのソーダ割り」とするのではなく、お客様に親しみを持って呼んでいただけるような愛称をつけよう!ということになりました。

社内でネーミング案を募ったところ、新入社員や直営店のスタッフ、ベテラン社員、ひいては役員まで…なんと全社員の半数以上からの応募があり、最終的に約40案以上が集まりました。多くはルナーリアの「ルナ」を冠したものでしたが、中には詩的なものや漢字を使った独自性の高いアイディアもあり、スタッフみんなの語彙力と発想力に感服したものです。

第一選考は社内投票。やはり「ルナ」から始まる案が人気を集めました。そして第二選考では、社外の様々な方にヒアリングを行い、ついに「ルナーリアのソーダ割り」の愛称は、“ルナボール”に決定したのです!

基本は1:1!「ルナボール」の作り方

さて、肝心の「ルナボール」の作り方ですが、とっても簡単です。

スプリッツァーのレシピに倣い、基本はルナーリアと炭酸水を1:1で割るだけ!

炭酸水によってルナーリアの香りが広がるので、タンブラーよりも丸みのあるワイングラスがオススメです。これからの暑い季節は氷を浮かべたり、お好みでフルーツやハーブを加えてみても◎。ルナーリアに炭酸水を注ぐことで香りが引き立ち、飲み口も軽くなるので、ルナーリアの新たな一面を感じられます。

ちなみに、前田社長の推しはチェラスオーロ・ダブルッツォ(ロゼワイン)。わたくし内山はマルヴァジア(白ワイン)派です。

▲撮影:津久井珠美 撮影協力:草と本

#ルナボールで乾杯!しませんか?

そんな「ルナボール」ですが、この夏、Instagramでキャンペーンを開催いたします!
2025年8月末までに、「ルナボール」の写真や動画と一緒に、指定のハッシュタグをつけてInstagramに投稿していただくと、抽選でルナーリアが当たります。

キャンペーン詳細はこちら

この夏、「ルナボール」でルナーリアの新たな魅力を発見しませんか?

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