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当社は、「基本理念」「共感」の実現と共に、社会にコミットできることを明確にするため、重要課題(マテリアリティ)を特定しました。

マテリアリティ(重要課題)

(1) 持続可能な商品調達(ヨーロッパを中心に各生産者とのつながりを大切にし、“ビオロジック”“ビオディナミ”農法で作られたナチュラルワインを中心に輸入。その調達を持続可能なものにするために、農業が持続的に発展する取組みを行う。また食品事業においては、地域での活動、商品開発を通じて、フードロス削減と資源の循環に貢献する。)

(2) 職場環境整備による次世代のエンパワーメント(働き方改革・DXを通じて、生産性を高めると同時に、キャリア形成・女性活躍といった分野にも注力し、働きがいのある会社作りを従業員全員で構築していく。)

(3) バリューチェーンにおける環境への配慮(他社との共同物流やエコドライブの推進を通じて、環境的側面におけるネガティブインパクトの抑制を企図する。)

(4) 気候変動対策と自然環境保全(業界全体として取組効果が高い仕組みを構築。とりわけ気候変動によるワインの収量減を抑制するため、GHG削減を目的とした再生可能エネルギー普及、ペーパレス化の加速。)

特定にあたっては、経営陣をはじめ、社内の啓蒙活動やグループワーク、社外の有識者・多様なステークホルダーと意見交換等実施してまいりました。

マテリアリティ

マテリアリティの特定プロセス

当社は、重要課題(マテリアリティ)を特定するために、持続可能な開発目標(SDGs)、GRIスタンダード、国連グローバル・コンパクト、wbcsd等を参照しました。
「SDG Compass」をガイドラインとして5つのステップの中で、ロジックモデルによる分析(バリューチェーンマッピング、マテリアリティマトリックス作成)により、当社として優先すべきSDGsのゴールとターゲットを特定しております。

SDG Compass

サステナビリティ目標・KPI

2022年1月より、全従業員に向けて、方針や各取組の進捗状況を発信しています。
部署間の垣根を越えて、全員参加型でのSDGs推進に取り組んでまいります。
また、取組内容については、都度見直しし、項目修正・追加を実施することで、より高い到達点を目指して取り組んでまいります。

サステナビリティ目標
図表:サステナビリティ目標

第三者評価機関からの認定

「一般社団法人ノハム協会」ホームページにてSDGs経営実践企業として当社が掲載されました。
一般社団法人ノハム協会ホームページはこちら

第三者評価機関からの認定