Home > 特集記事 > 話飲グルメ通信 > グルメ/とりと|フレシア キャトル・フィーユ

プロダクトデザイナー西堀晋氏が手掛けた炭火串焼きの店がある。店内は、黒を基調としたスタイリッシュで落ち着きある空間。食材の鶏肉は、京ひね鶏を朝挽きで直接仕入れ、数種の塩を使い分けて使用する。炭は土佐の備長炭のみを使用するという徹底ぶり。料理の味と香りを引き立てるのが炭焼きの醍醐味でもあり、「焼きが命」と語る店主の腕の見せどころでもある。アートな空間に立ち上る煙、香ばしいタレの匂いに食欲そそられ、客が集う人気の店だ。

「とりと特製つくね」とフレシア キャトル・フィーユの相性は、抜群です。醤油ベースのタレにくぐらせたつくねは、濃厚な黄身をからめて食していただきます。ほかには「自家製薫製肝のパテ」がお勧め。新鮮な材料を使った、全く臭みのないパテなので、レバーの苦手な人でもお試しいただけると思います。

ディオニーワインは、自分に合うワイン…旨味がしっかりある、豊かな味わいのワインです。意外に思われるかもしれませんが、ワインはいろんな料理に合わせやすいです。食前酒から食後酒タイプまで、本当に様々な種類がありますからね。「ワイン」と聞くだけで堅苦しいものと思っている方も多いかもしれませんが、難しい表現をしようと考えずに、自分の感覚を信じて一歩踏み出してみて下さい。